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(ヌーンデイ・アンダーグラウンド) |
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コ・プロデュースや共作も多数、近年のポールウェラーの作品で最重要人物と言って間違いないSimon Dineのソロ・プロジェクト“Noonday Underground”。4年振の新作は、モッド世界を突き抜けて、さらに世界を拡大させるサイケデリックでノスタルジックな楽曲が並んだ大作『the k-o chorale』。
2010年4月7日リリース!!!
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■Noonday
Underground (ヌーンデイ・アンダーグラウンド)
UKモッドシーンの最重要人物『サイモン・ダイン』によるプロジェクト。
2001年にリリースされた1stアルバム『self-assembly』はロンドンのクラブシーンを席捲し、英NME誌をはじめとする各音楽メディアで『世界で最も影響力を持ったバンド』と大絶賛されるともに、サイモンの才能に惚れ込んだポール・ウェラーはNME誌でヌーンデイのファンであることを公言、その後、リミックスまで依頼することになった。また、5人編成でライブ活動も展開し各地で絶賛される。
2002年、意気投合したポール・ウェラーとヌーンデイのサイモンは、コラボレートし、5曲を共作する。これらは、いずれも作詞をウェラーが、そして作曲をサイモンが手掛けたものである。
このうち、3曲はポール・ウェラーのアルバム『イルミネーション』に収録された。特に、シングルカットされた「イッツ・リトゥン・イン・ザ・スターズ」でのスタイル・カウンシルを彷彿させるサイモンのホーンやストリングスの音作りは、ギターサウンドが主体だった近年のウェラーの曲に新しいきらめきをもたらし、その後スタイル・カウンシル的な感覚を復活させるウェラーの活動に大きな影響を及ぼしたとさえ思える。これらの楽曲で彼は共同プロデューサーとしてもクレジットされ、このアルバムは、全英1位を記録した。
また、同じく2002年、共作した残りの2曲は、ヌーンデイのセカンド・アルバム『サーフェイス・ノイズ』に収録された。この2曲(「アイル・ウォーク・ライト・オン」と「サンダー・パーク」)ではポール・ウェラー自らがリード・ヴォーカルでも参加している。また、トラッシュ・キャン・シナトラズのフランク・リーダーが共作&ヴォーカリストとして参加し大ブレイク。
2003年、ヌーンデイの日本編集盤のCD『セット・セイル』に収録された「ハレルヤ」でポールウェラーがギターで参加。
2006年、3rdフルアルバム『On The Freedom Flotilla』をドロップ。
2008年、ポールウェラーのアルバム『22ドリームス』のプロデュースを手がけ全英1位を記録。アルバムの半分はサイモンダイン自身も作曲に関わり、その楽曲のメインプロデュースも手がけている。これまでのポールウェラーの作品の中では、軍を抜いて色彩感豊かでゴージャスなサウンドになった。
2010年、4年ぶりの4thフルアルバム『ザ・ケーオー・コーラル』をリリース。同時期に発売されるポールウェラーのアルバム『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』で全面的に楽曲の共作とプロデュースを手がけている。
サイモンがプロデュースを手がけた
ポール・ウェラーのアルバム
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Illumination
(2002)
全英1位
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22Dreams
(2008)
全英1位
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Wake Up the Nation
(2010)
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●サイモン・ダイン(Simon Dine : all instruments, compose & produce)
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NOONDAY UNDERGROUND - UK official HP
NOONDAY UNDERGROUND - MySpace
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Noonday Underground
Surface Noise |
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Noonday Underground
self-assembly |
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