topics artist sound blog studio shop contact
CD
title
the k-o chorale (+ 1 bonus track)
(ザ・ケーオー・コーラル)

artist
Noonday Underground
(ヌーンデイ・アンダーグラウンド)

release date
2010/04/07
cat. no.
XQIV-1001
price
\2000 (tax out)
amazon.jpで買う


iTunesで買う
14 tracks CD:
ライナー:宮子和眞
ボーナストラック1曲収録、歌詞カード
「このアルバムに影響を与えた10曲」について
  サイモン自身によるコメント文で紹介。
CDは日本独占リリース。
  (海外はダウンロード販売のみになります。)
聴いたことがないノスタルジアとドリーミーな愛ある世界。
コ・プロデュースや共作も多数、近年のポールウェラーの作品で最重要人物と言って間違いないサイモン・ダインのプロジェクト『Noonday Underground』。4年振の新作は、モッド世界を突き抜けて、さらに世界を拡大させるサイケデリックでノスタルジックな楽曲が並んだ大作『the k-o chorale』。 VERY Psychedelic!!!!



近年のポール・ウェラー作品でのプロデュースワークで関わったすべてのアルバム(『22 DREAMS』『Illumination』)が全英1位を記録するなど、プロデューサーとしても才能が大きく開花したサイモン・ダインのプロジェクト『ヌーンデイ・アンダーグラウンド』待望の最新作が到着。

サイモン曰く、今回のアルバムは“恋人たち”がキーワードになっているという。これまでの作風とうってかわって全編に男女の合唱を大々的にフィーチャーし、壮大な愛ある世界を展開。多彩なモッドのエッセンスをサイケデリックなミックス感覚で紡ぐ、サイモンでしかなしえない摩訶不思議な“新しさ”と、まるで“向こう側”から奏でられる福音のように、奇跡的に美しい旋律が心を打つ。

また、サイモンは、同じく2010年春にリリース予定のポール・ウェラーの新作『Wake Up the Nation』でも楽曲の共作とプロデュースを手がけ、そのサウンドに注目が集まっている。

サラーム海上 / TV Bros

モッズ、ソフトロック、サイケデリック、スペースエイジ・・・夢見るスウィンギング60'sから、気づけば半世紀が経とうとしている!ポール・ウェラーの近作で名を上げたUKの才人DJサイモン・ダインのソロユニットを聴いて、胸がキュンと締めつけられた。「恋人たち」をキーワードに、男女コーラス隊が描き出すドリーミーなメロディと、ヴィンテージ楽器群によるかゆいところに手が届くプレイばかりを切り刻み、濃厚にコラージュしたノスタルジックなラウンジ集。通俗的なヤン富田かも?



堂前 茜 / BARFOUT!

最高に楽しくてソウルフルだったレトロ×モダンな前作も素晴らしかったけれど、「恋人たち」をテーマにしたというこのニュー・アルバムも、ハッピーなヴァイブスたっぷり。全編に渡って男女の合唱隊がフィーチャーされており、歌詞は分からなくとも、とにかく“愛”が溢れているのは分かるっていう。この人(サイモン・ダイン)の持つアナログ&ノスタルジー感は好き。



ヒラヤナギ キクハル / MARQUEE

UKが誇るモッド紳士、サイモン・ダインによるソロユニットのひさびさの新作。今作では全編に男女のスノビッシュな合唱をフィーチャーしめくるめく酩酊感が優雅に開花。まるで60〜70年代のソフトロックやノーザンソウルのレコードを聴いているような、徹底した匿名性と揺るがぬ姿勢は健在だ。そういえば90年代のトラットリアはこんなコンピを何枚も出していたっけ。こんな時代でもド直球な渋谷系が聴けて嬉しい。



保科好宏 / CD Journal

60年代の空気と多幸感に心酔

近年、ポール・ウェラー作品でのホーンやオーケストラ・アレンジ、共同プロデュースで注目を浴びているサイモン・ダインのプロジェクトの4作目。今回は“恋人たち”をテーマに作り上げた作品とのことで、全編60年代のフランス映画やイタリア映画のサウンドトラックを連想させるゴージャスなビッグバンドやオーケストラのサンプリングをベースに、甘くドリーミーな男女混声ボーカル・ハーモニーをフィーチャーしているのが聴きどころだ。初めて聴くのにたまらなく懐かしく感じるのは、バンド・アンサンブルやドラムスの音の質感、ヴォーカル・メロディのオプティミスティックな響きが、古き良き60年代の空気をたっぷりと孕んでいるからだろう。サイモン自身も影響を受けた曲として「真夜中のカウボーイ」やビーチ・ボーイズ、ハーパス・ビザール、フランキー・アヴァロンらの10曲を挙げているが、エコー成分たっぷりの多幸感に満ち溢れたサウンドはサイケデリック・ロック・ファンにもお薦め。



村尾泰郎 / bounce

最近ではポール・ウェラーの『22 DREAMS』にプロデューサーとして参加していた、元アドヴェンチャーズ・イン・ステレオのサイモン・ダインによるソロ・ユニット=ヌーンデイ・アンダーグラウンド。新作のテーマは<恋人たち>ということで、男女のコーラスをたっぷりと盛り込んだドリーミーな世界が広がっていく。サンプリングとマジカルなミックスで紡ぎ出された、ブランニューなソフトロック。



油納将志 / MUSIC MAGAZINE [Album Pickup]

ビンテージ感のある音で白昼夢のようなソフトロック

元プライマル・スクリームのジム・ビースティが率いていたアドヴェンチャーズ・イン・ステレオのメンバーだったサイモン・ダインによる4作目。サイモンはポール・ウェラーのプロデューサーとしても知られており、前作に引き続いて4月発表の新作「ウェイク・アップ・ザ・ネイション」も手がけている。

スウィンギン・ロンドンのヴィヴィッドなサイケデリック感覚を投入したダウン・テンポな打ち込みサウンドが特徴で、ウェラーのサウンドにも導入されていたが、今回はソフトロックへの傾倒が手に取るようにわかる仕上がりとなっている。ブックレットにはサイモンがアルバムを制作する際に影響を受けた10曲が挙げられていて、そこにはハーパス・ビザール「ウィッチ・タイ・トゥ」やミレニウム「トゥ・クラウディア・オン・サーズデイ」、ビーチ・ボーイズ「オール・アイ・ウォナ・ドゥ」の曲名を見ることができるが、なかにはアーチー・ベル&ザ・ドレルズ「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」といったノーザン・ソウルの名曲も。そこに共通するのは、もやっとした白昼夢のような空気感で、メロディ・ラインや曲の構成に影響を受けたのではないことがうかがい知れる。こうしたヴィンテージ感のある音の再現のうまさには舌を巻くばかりで、ウェラーが続けて頼むのも納得。本国では配信限定で、CDでのリリースは日本のみ。



保科好宏 / MUSIC MAGAZINE [Album Review]

近年、ポール・ウェラー作品の共同プロデュースで注目されるサイモン・ダインのユニットの4作目。全編60年代ヨーロッパ映画のサウンドトラック風なビッグ・バンドのサンプリングに男女混声ヴォーカルをフィーチャーしているのが新作の特徴で、例によってドリーミーでサイケデリック、多幸感に満ち溢れた音世界は彼ならでは。
[9/10点]






サイモンが
プロデュースを手がけた
ポール・ウェラーの
アルバム


Illumination
(2002)
全英1位


22Dreams
(2008)
全英1位


Wake Up the Nation
(2010)
Noonday Underground
(ヌーンデイ・アンダーグラウンド)



UKモッドシーンの最重要人物『サイモン・ダイン』によるプロジェクト。

2001年にリリースされた1stアルバム『self-assembly』はロンドンのクラブシーンを席捲し、英NME誌をはじめとする各音楽メディアで『世界で最も影響力を持ったバンド』と大絶賛されるともに、サイモンの才能に惚れ込んだポール・ウェラーはNME誌でヌーンデイのファンであることを公言、その後、リミックスまで依頼することになった。また、5人編成でライブ活動も展開し各地で絶賛される。

2002年、意気投合したポール・ウェラーとヌーンデイのサイモンは、コラボレートし、5曲を共作する。これらは、いずれも作詞をウェラーが、そして作曲をサイモンが手掛けたものである。

このうち、3曲はポール・ウェラーのアルバム『イルミネーション』に収録された。特に、シングルカットされた「イッツ・リトゥン・イン・ザ・スターズ」でのスタイル・カウンシルを彷彿させるサイモンのホーンやストリングスの音作りは、ギターサウンドが主体だった近年のウェラーの曲に新しいきらめきをもたらし、その後スタイル・カウンシル的な感覚を復活させるウェラーの活動に大きな影響を及ぼしたとさえ思える。これらの楽曲で彼は共同プロデューサーとしてもクレジットされ、このアルバムは、全英1位を記録した。

また、同じく2002年、共作した残りの2曲は、ヌーンデイのセカンド・アルバム『サーフェイス・ノイズ』に収録された。この2曲(「アイル・ウォーク・ライト・オン」と「サンダー・パーク」)ではポール・ウェラー自らがリード・ヴォーカルでも参加している。また、トラッシュ・キャン・シナトラズのフランク・リーダーが共作&ヴォーカリストとして参加し大ブレイク。

2003年、ヌーンデイの日本編集盤のCD『セット・セイル』に収録された「ハレルヤ」でポールウェラーがギターで参加。

2006年、3rdフルアルバム『On The Freedom Flotilla』をドロップ。

2008年、ポールウェラーのアルバム『22ドリームス』のプロデュースを手がけ全英1位を記録。アルバムの半分はサイモンダイン自身も作曲に関わり、その楽曲のメインプロデュースも手がけている。これまでのポールウェラーの作品の中では、軍を抜いて色彩感豊かでゴージャスなサウンドになった。

2010年、4年ぶりの4thフルアルバム『ザ・ケーオー・コーラル』をリリース。同時期に発売されるポールウェラーのアルバム『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』で全面的に楽曲の共作とプロデュースを手がけている。
artist site

Set Sail / Noonday Underground
VMSD-001 \2200(tax out)
12 tracks + 2 video clip CD-EXTRA
モッドでスウィンギン、レトロでモダン、スペーシーでサイケデリック。これまで以上にバラエティーに富んだ至福のグルーヴが大炸裂。S-三部作の最終章となる日本特別編集盤。ポールウェラーがギターで参加。
more information

On The Freedom Flotilla / Noonday Underground
VMSD-014 \2300(tax out)
13 tracks CD
デイジーのソウルフルな女性ボーカルを全編にフィーチャーした3rdフルアルバム。
more information