『電池の種類でエフェクターの出音が変わる！』ということは、
いろんな方から聞いて知っていたのですが、
「自分のお気に入りの電池は、はたして、どれだろう？」
と思い、チェックしてみました。

ちなみに、エフェクターペダルの中では
「FUZZ」がダントツに好きです♪

今回のテストで試したエフェクターは、
これまた、お気に入りのFUZZである『ACID FUZZ』です♪

このACID FUZZですが、66年製のFUZZ FACEレプリカで、
内部のトランジスターなどビンテージの
ゲルマニウム製のNOSパーツで組み上げられたもので、
まんま、当時のFUZZ FACEにとても近い音がします、笑。

あと、このコーネルのThe 1st FUZZも試してみました。
これまた、当時のゲルマニウム製のNOSパーツで組み上げられた
限定バージョンです。これもとてもイイ音します♪

歪み系には、マンガン乾電池が好印象のため、
ひとまず、入手できるマンガン電池を5種類くらい取り寄せてみました。

いろいろ試してみたのですが、電池でFUZZの出音がかなり変わりますね。
電池によっておいしい周波数が出てくるものもあれば、そうでないものもあります。

電圧によっての違いなのかなとも思って、電圧もチェックしてみたのですが、
どうやら、各メーカーの電池を作る工程や素材による違いのようです。

ここで、どの電池が良いとかあえて述べませんが、
ペダル使いの方は、試してみると面白いと思います。