24 7月 2018 Noonday Underground『On A Quiet Night』、サイモン本人による、影響を受けた(かもしれない)トラックリストを全曲試聴で公開。 |By stubbierecords|Blog, Noonday Underground, STAFF ポール・ウェラーのプロデューサーとしても活躍する サイモン・ダインのオウン・プロジェクト=Noonday Undergroundの 最新作『On A Quiet Night』は、誰もが期待した 現代モッズ・ビート~スウィンギン・ロンドン の濃縮還元サウンドのオンパレード。 そして、ターンテーブルからの音源を生演奏のように操り、生演奏のカットアップを DJのように配置する「英国きってのサンプリング・ウィザード」としても 名高いサイモンのサウンドを形成するのは、やはり博覧強記の音楽愛。 そこで今回は本人による全曲解説ならぬ「全曲のインフルーエンス」を聴取。 サイモンは『On A Quiet Night』のトラックリストに呼応する12曲でありながら、 単なる元ネタ披露ではない、エバーグリーンなセレクションを返してくれた。 ★以下、サイモンダイン本人による、 影響を受けた(かもしれない)トラックリスト を全曲試聴で公開。 01. Piero Piccolioni – It’s Impossible Again 02. Money Mark – Hand In Your Head 03. Sandie Shaw – Long Live Love 04. Syl Johnson – I Hear The Love Chimes 05. Elvis Presley – Burning Love 06. Black Peaches – Raise High The Roofbeams, Carpenters 07. Amon Duul II – Wie Der Wind Am Ende Einer Strasse 08. Dusty Springfield – Little By Little 09. Miles Davis – So What 10. Madness – Victoria Gardens 11. Karizma – Work It Out 12. Luther Ingram Orchestra – Exus Trek [ Noonday Underground “On A Quiet Night” 取扱いオンラインショップ ]
03 12月 2016 Future Days リリース & HP リニューアル |By stubbierecords|Blog, STAFF このたび、久々にコンピーレーションを企画しまして、 リリースすることになりました。 そして、このリリースに合わせ、 ホームページをフル・リニューアルしました。 (リニューアルは、このコンピにも参加してもらっている ドリット・ドリッテルの黒木くんに デザインやコーディングを手伝ってもらいました。感謝!) 今回の『Future Days』というタイトルのコンピレーションは、 インディーズ・ポップシーンの“現在進行形” 世界各国からジャンルや国籍の壁を越えて、 “ほんのりサイケデリック”そして“意識は未来へ向かっている” そんな14組のバンドを収録したコンピレーションになります。 ちなみに、参加バンドの『Weekend Hymn / ウイークエンド・ヒム』は、 PETSET森山くんの新プロジェクト(!)です。 この企画に着手してから、 じつは、けっこうな時間がかかってしまったのですが、 全14曲、どれも本当にリスペクトすべき作品を集めることができ、 自分的にはたいへん満足のいく内容に仕上げることができました。 また、このコンピレーションの企画に賛同して 楽曲を提供してくれたバンドたちには 感謝の気持ちでいっぱいです。 ジャケットのアートワークには、 世界的に活躍する最年少のプロフェッショナルな画家である アエリータ・アンドレ / Aelita Andre(現在9才)の作品を 使わせてもらうことができました。 (このジャケットの絵が大好きで、 特大ポスターまで作ってしまいました。。。) レーベルをスタートして早や16年が経過しましたが、 初心に戻り、レーベルを始めた頃の志しや 今後の音楽との関わり方など、いろいろなことを考えながら、 楽曲を厳選し、コンパイルしてあります。 このサイトで全曲の試聴ができますので ぜひ聴いて、そして見て、楽しんでいただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 Sima@STUBBIE